五感の揺らぎと性の揺らぎ。

五感の揺らぎを持っている方の話を聞く機会がありました。

五感の揺らぎとは、大まかに言うと身体的感覚が、鈍くなったり、鋭くなったりする事です。
例えばいつも使っている包丁が初めて使う感覚になったり重さが違ったりして上手く調理が出来なかったり、

歯ブラシもどうやって磨いたりしていいか分からなかったり。

日常を生きているといかに五感をフル活動して使っているかが分かります。

五感の揺らぎは人をとても生きづらくしています。

その話を聞いた時、自分はその感覚は遠からずあって、それが、自分の性自認だったり。

私は性自認に箱があるとするならば、そこに性別の液体を少量入れて、自らそれを傾けて左に寄せたり、右に寄せたりして何となく、

相手に合わせて性別が変わる様に見せていました。

だからといって男性とも女性とも言えない自分にぼやっとしたものと性別違和だけがいつも残るのです。

時には女性、時には男性と付き合うと、必ず性別違和が訪れて、性自認が揺らぐ。時々では無く常にそうだから、

どんな付き合いをしたらいいか、将来が描けない自分に自信が持てなくなります。

五感も、性自認も揺れ動くとアイデンティティを揺るがす。

そもそも、人間はとてつも無く繊細で、傷つきやすいのかな。

とにかく性自認はデリケートな話しである。

デリケートじゃない私が言うのも変ですが(笑)

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