
LGBT関連のBARの現状。
「日本のバーでゲイとレズビアンが一緒に入れるバーが少ない。」とクィアのアメリカン人の友達は漏らしていました。
彼女はゲイの親友がいます。その親友の恋人3人でよく遊びに行く事が多いそうです。
普通のバーに行けばよい話ですが、気をあまり使わない、LGBT関連のお店に行ったほうが気楽なのかもしれませんね。
私はゲイの友達がたまたまいなかったので、その不自由さに遭遇したことはありませんが、一人で行った事のある
レズビアンのバーにいった事がありますが、男性も女性も皆さん楽しんでいました。
偏見を避けたいと思っている方は、隠れて行きたいのですが、店のコンセプトが分からないと見つけられないので、
結局、LGBTとコンセプトの店に行く=カテゴリに分けてるいるのは当事者 と言う形で理解されるのは少し残念すぎます。
LGBTと声を上げる事に対して、一生懸命生きる事がかっこ悪い世の中の風潮と似ている様な気がしてならないのです。
LGBTと言う言葉は総括しての意味合いで固有名詞では無いという事。
多様な性の全ての意味が含まれてるわけでは無い事です。
特別な存在とも思わない。しかし、こうして声を上げないと生きて行かれない人達が多いという事実を少しでも知って
頂けたらと思います。
声を上げる事により、社会と対話できる場があり、多様な性を持つことで障壁を持たなくてもいい
世の中に少しづつ近づいているのでは無いでしょうか。